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Q12.
「オペレーションデザイン」ではどのような成果物がもらえますか?
A12.
まずリアルタイム物量データをもとにシミュレーションを行い、最適な棚配置や通路幅、作業ステーション位置を含めたCAD図面を作成します。さらに、作業フローを時系列で示したフローチャートや、作業者配置表、ピッキング経路の詳細図を納品。倉庫移転や新規構築時には、必要な資材や人員配置の計画書も含めてトータルサポートします。
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Q13.
現場に合う課題解決を提案してもらいたい場合は、「コンサルティング」の依頼になりますか?費用はかかりますか?
A13.
まずは、貴社現場や課題の状況をヒアリングしたのち、①費用をかけてコンサルティングを行うか ②機器やソリューションの提案(営業)を行うか、いずれかを判断します。
①の場合でも、初期は現場1日の「物流診断」(¥50,000/1回)からスタートとなる場合が多いです。出来るだけ負担が少ない形でサポートいたしますので、お気軽にご相談下さい。
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Q14.
他の自動化ベンダーから提案を受けているのですが、その内容が適切か判断できません。T5に相談できますか?また、相談した場合、T5経由で自動化ベンダーのサービスを購入することになるのでしょうか?
A14.
T5では「セカンドオピニオン」サービスとして、他のメーカーから示されているソリューションの実現性を定量的に精査し、貴社の現場に合っているかを診断します。合わないと考えた場合、より適したソリューションを提案いたします。
また、お客様側がメーカーと既に直接コンタクトを取っている場合、後からT5が商流に入ったり、価格があがってしまうようなことはありません。例えば、T5がより適切な設備の規模や導入後のオペレーションフローを作成するなどサポートを行った場合でも、設備自体は直接メーカーから購入頂き、T5はあくまで診断などサポートした内容に応じたフィーを頂戴する形を取っています。
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Q15.
T5の“Operation Fit&Gap分析”とは具体的にどのようなプロセスですか?
A15.
具体的には、次のような工程で進めます。
①現地視察・データ収集:データから分析するスループットや人員配置に加え、現地視察で得られる動線や作業人員毎の生産性等を数値化
②ギャップ抽出:KPIの理想的な数値と現状数値の差を分析
③改善策検討:自動化機器やシステムの導入、オペレーションフローの見直し、レイアウト変更など、あらゆる改善策から最もコストパフォーマンスの良い改善案を提案、投資対効果を検討
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Q16.
物流自動化には多額の費用がかかるイメージがありますが、投資対効果は見込めますか?
A16.
T5は、オペレーションのFit&Gap分析を通じて、投資回収が見込めるソリューションの探索や、「効果」の定義づけを共に検討し、投資対効果を最大化するベストプランをご提案します。それでも投資対効果が見合わない場合は、自動化すべきではありません。
あくまで自動化は手段であり目的ではない、と考えています。
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Q17.
物流自動化を検討したいのですが、何から始めれば良いですか?
A17.
まずは、T5のお問い合わせフォームよりご相談ください。
T5では、お客様の現在の物流オペレーションを徹底的に分し、ボトルネックを明確にするところからスタートします。そして、「どのように改善するか」の具体的な方向性を見つけ、解決に向けて伴走します。
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Q18.
自社の既存システムやレイアウトに、自動化装置をどのように組み込めばよいか不安です。対応可能ですか?
A18.
はい、可能です。ご安心ください。
T5では、ベンダーフリーで、お客様にとって最良なソリューションを連携設計することが可能です。どのような要件なのか、まずはお問い合わせフォームよりご相談ください。
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Q19.
自動化プロジェクトを始めるには、まず自社内で何を準備すればよいでしょうか?
A19.
まず何を準備すれば良いか、からご相談に乗ります。まずはお問い合わせください。
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Q20.
「自動化診断」では具体的にどのような提案をもらえますか?
A20.
すべての工程を現地で観察したうえで、「ピッキング工程はAGV連携が効果的」「検品・仕分けはロボットソーターで省人化が可能」といったオペレーション単位で自動化ポテンシャルを提示します。また、投資回収期間を算出したうえで「何台の機械をどのタイミングで導入すれば3年以内にROIが達成できるか」「どの業務は手作業継続が合理的か」といった段階的導入ステップを示します。